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ソフトテニス界の放浪詩人アゴイ!のブログです。
四国松山高知訪問観戦旅行 その2


全小女子個人戦準々決勝、戦う熊本県選手ペア(手前)。高知の日射しは強烈。そして青い空。

(桂浜)
 高知と言えば、「功名が辻」、今放送があっているところは、まだまだ高知とは関係ないが、とにもかくにも山内家の支配したところ。維新功労者の坂本龍馬のおかげで、明治政府に大きな顔が出来た。
 しかし、桂浜。月の名所はかつらはーまー♪とは、よさこい節の一節。その近くの道路を西へどんどん進んで、当然左手には太平洋!

 やがて、ここだなと思わせるところから山手へ、春野町である。

(緑多い段々畑みたいなコートが16面)
 近くに巨大な野球場、プロ球団の春のキャンプ地らしい。
 4面ずつ、坂道に沿ってコートが緑の中にありました。日陰がたくさんです。高知国体のころ作られたのかな。

 駐車場はゆうゆうでした。一応整理の高校生がポツンと立っていたので、「ご苦労さん、今日はたいへんだね。高校はどこ?」「ありがとうございます。高校はオヅ高校です。」「どんな字を書くの?」
 「小さな津と書きます。」「あー小津高校ね。中京大の横江君の出た高校だろ?」「え、横江先輩をご存知ですか。」「こんまえ、熊本に来てたよ。」

 知ったかぶりはこのくらいにしておこう。

(個人戦16→8本へ)
 えりっちさんと再会してほっ。会場が広く、初めてだもんで不安でした。女子が1組残っていました。このことはえりっちさんブログにも詳しくあります。力強さとうまさに6年生とばかり思いこんでいたら、なんと5年生ペア。
 熊本市のすぐ南の市、宇土市のクラブ所属です。我が町から比べるとたいへんな量の名選手を生み出している名門ジュニアクラブ、特に女子はすごいのです。
 難なく突破でした。

 残念ながら、次の準々決勝はダブル後衛に敗れました。少し工夫してほしかった。相手の弱点を突けなかった。
 しかし、入賞5位。全国個人で!!!

(団体戦始まる、冬のあなたさん登場!)
 さあー団体戦、3チームによる予選リーグ。相手は山梨、兵庫でした。応援も配置について、さあ、おめくぞー(邦訳、叫ぶぞー)
 そこへ突然「こんにちわ!」冬のあなたさん登場。こっちは「うわー!亡霊じゃなかろうな。」ファミリーで特注みたいなベビーカーを持参して、1歳過ぎのお子さんと小学生の子どもさん、奥様と、四国は初めて来たとか。感激感激の再会でした。

 さて試合。対山梨戦は、実力は完全にこちらが上。3-0.3-0,3-1だったかな。一方的な試合展開。
 緊張の初戦はうまくスタートできました。

 兵庫は事前に観察したのですが、前衛がうまいが、後衛とのバランスがまずい。前衛をかわして、マイペースで打てれば、総合力でこちらの勝ち、と踏んでいました。
 ところが、兵庫は対熊本戦、ペアがその前の試合と全然違うのです。

 やられたァ、と思いましたが、選手は少しも動ぜず、正にマイペースを守り、3-1,3-1と勝利。これで安心したのか、3番目のえりっち2世と5年生のペア、途中立ち直りかけましたが、確か1-3の敗戦でした。残念。

 でも悠々リーグ通過。明日へつなぎました。

(感想)
 翌日まで見る元気がなく、この時点で失礼して、松山へ引き上げました。冬のアナタさんへも失礼してお別れを言うことが出来ませんでした。すみません。旅行は無事快適だったでしょうか。

 感想ですが、ジュニア全国大会は中学3年生から幼児まで、出場しているという感じです。体格の差がありすぎる、と言うのが正しいか別にして、そう言う感じです。
 しかし、体格がいいから、剛球を打てるから、と言って上位にはすすめないというのが、どうも現実です。
 つまり、バランスが取れてない、あるいは取れないとでも言うべきでしょうか。
 すごく速い球を打つ後衛だなあ、と思っていると、何回か粘られると、すぐだめになったり、前衛を攻められて、たちまち失点、とか、
まあ、それが勝負の醍醐味かも知れませんが。
 
 子どもによっては、1年間で15cmも身長が伸びる時期なのですから、じっくりあせらず、楽しみを第一に育てていくべきでしょうね。
 育っていくべきでもあります。

 四国の話はこっでしみや(これでおしまい)
 
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【2006/08/01 18:51】 | 観戦記 | トラックバック(0) | コメント(5)
<<オムニコート12面 | ホーム | 四国松山高知訪問観戦旅行その1>>
コメント
四国の旅、楽しそうですね。
スピード感と充実感が伝わってきました。
高知国体はいつだったでしょうか・・?
春野のコートは私が大学2年生の時の天皇杯がこけら落としだったと
記憶していますが、違ったかな?
えっと~昭和58年にはオープンしていましたよ。
広々としたコートが印象的でしたね。
そのときは福元・鈴木組に負けたのでした。
思い出すな~
【2006/08/02 06:18】 URL | チヨコ #-[ 編集]
アゴイさん、本当に応援ありがとうございました。
アゴイさんの声援もしっかり娘に届いておりました。

おっしゃるとおり、体格に差がありますね。
よそのお子さんのきゃしゃな事。
娘は標準よりかなりデカイ事を実感させられました。
娘には最初で最後の全国大会。
一応熊本県のキャプテンを仰せつかり、いい経験になったようでした。
【2006/08/02 06:40】 URL | えりっち #-[ 編集]
お疲れさまでした。(疲れていないって?笑)
アゴイさんの行動力には脱帽しますね。若い!若すぎる!
観戦記も楽しく拝見しました。
が、もう少し体に負担のかからない余裕のある観戦スケジュールを立てて下さい。お願いいたします。
10月の天皇杯に行けるかどうかはまだ分かりませんが、最優先で今からスケジュール調整をしていきます。気持ちはもう九州です。(オジさんですね(爆))

【2006/08/02 12:00】 URL | 笑行陣 #-[ 編集]
アゴイ!さん、こんばんは。

相変わらず楽しい観戦記ですね。楽しく読ませていただきました。アゴイ!さんの選手達(子供達)への愛情が一杯感じるものでした。つい少し前に手術をした方とは思えません。・・・が、猛暑とは言えない今年の夏ですが無理をなさらず乗り切って下さいね。
【2006/08/02 22:59】 URL | クッキーの父 #-[ 編集]
 (チヨコさんへ)
 高知国体は2002年です。熊本少年男子(城戸監督、選手は熊工のみで占め、息子も出場)は37年ぶりに4本に入り気を吐きました。
 我々の一つ上の世代が大分で準優勝して以来でした。

 春野のコートは緑が多いコートでした。天幕などがなくても陰が多くて助かったのでは。昭和58年ですか、たぶんそのあとオムニにリニューアルしたのでしょうね。コート自体は新しく見えました。


(えりっちさんへ)
 うちの子が6年生で勝つようになり、私はどんなアドバイスをしていたのか記憶にありません。たぶん指導者に任せきりではなかったかなあ。5年生で始めたころ完全肥満児だった息子が見る見る細くなり、身長は伸び、1年間で変身しました。(体重減15キログラム!!)その集中力に言う必要もなかったのかも。

(笑行陣さんへ)
 体調不安は実は常にあります。ヤク(ニトログリセリン)は手放せません。
 でも、不安がっていたら何も出来ません。燃え尽きるようなヘマはしませんから、
 ご心配なく(?)

 でも、けっこうできるモンです。リハビリですよ。

(クッキーのお父さんへ)
 
 ありがとうございます。
 ところで、この大会に出た、
 全小熊本県選手の6年生の子どもさんが保護者の仕事の都合で、この秋だったか、東京板橋に転居されるそうです。(確か団体3戦3勝した子どもさん)
 熊本は貴重な人材を失います。東京のクラブなど探しておられます。情報をお寄せください。現在紹介していただいたクラブは電車で1時間もかかるとか。
 お母さんはこのHPも見ておられます。ブリッジの情報力でなんとかなりませんか?
【2006/08/02 23:52】 URL | アゴイ! #-[ 編集]
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